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エアバッグがついていれば衝突時の運転者や助手席の搭乗者への衝撃を和らげることができます。事故にあってもケガが軽く済む可能性が高いため、このエアバッグがついているクルマに関しては搭乗者傷害保険の保険料を10%安くする割引です。保険会社によっては運転席と助手席にエアバッグが付いているデュアルエアバッグの場合には、割引率がさらに高くなるところもあります。

急ブレーキを踏むと車輪がロックされてクルマが路面を滑り出して方向が制御できなくなることがあります。それが大事故につながることが少なくありませんが、ABSというのは、アンチロック・ブレーキング・システムの略で、コンピュータによってこの車輪のロックを制御して事故を抑止しようというシステムのことです。このシステムのついたクルマに関しては、対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険の3つの保険種目で保険料...

自動車メーカー各社はエアバッグ、ABSだけではなく各種の安全装備の充実を競っています。その一つが自動車同士、あるいは自動車と建築物などの事故で車内の乗員が死傷する事故に対応した安全ボディの開発。特に欧米ではこの安全ボディに関する安全基準が厳しくなっていて、国産メーカーもそれに対応した安全ボディ車の開発に力を入れています。もちろん、安全基準に適合したクルマほど損害は少なくなりますから、一部の保険会社...

保険金支払いの対象を、クルマの所有者とその家族の運転による事故に限定する場合に、保険料が安くなる制度です。一般には、家族以外の不特定多数の人が運転するクルマよりも限られた人だけが運転するクルマのほうが事故率が低いといわれているためにこの制度が設けられています。割引率は5%ですが、対人賠償保険、自損事故保険、無保険車傷害保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険など全担保種目に適用されるのでメリットは小さく...

リスク細分型の自動車保険の中には、年間の予想走行距離をリスク要因の一つに入れているところもあります。年間の走行距離が長くなれば、その分事故の確率が高くなるものと考えられます。このため、年間の走行距離が短い人ほど保険料が安くなります。

インターネットを利用して保険に加入すると保険料が安くなる割引制度。現在までのところアメリカンホーム保険会社など外資系保険会社を中心に導入が進んでいます。いうまでもなく、ホームページ上で加入すれば、保険会社サイドの手間はほとんどかかりません。その分を安くしようというわけで、おおむね2000円から3000円ほど安くなるようです。

自動車事故に関する統計をみると、年齢の若い人ほど事故率が高くなっています。このため、乗用車、二輪車を対象する保険では、運転する可能性のある人の年齢条件によって保険料が異なってきます。従来の区分は、1. 年齢問わず担保2. 21歳未満不担保 (18歳〜20歳は保障対象外) 3. 26歳未満不担保 (18歳〜25歳は保障対象外 )4. 30歳未満不担保 (18歳〜29歳は保障対象外 )4つで、たとえば...

リスク細分型の自動車保険の中には、クルマの使用目的をリスク判断要素の一つに入れているところがあります。クルマを業務に使うのか、通勤・通学などに使うのか、週末のレジャーや買い物などに使うのかによって当然事故率は違ってくるものと考えられます。したがって、この使用目的をリスク要因に入れている保険では、週末のレジャーや買い物などに使うだけの人は保険料が安くなります。

電気自動車、圧縮天然ガス自動車、メタノール自動車、ハイブリッドカーなどの地球にやさしい低公害車に対してはエコカー割引を実施している保険会社があります。地球環境の保全に貢献するという保険会社の経営ポリシーを示すものなのでしょう。

最近では2台目の自動車を所有する人だけではなく、家族全員がクルマを所有するケースも増えています。一般に家庭で利用される場合には、複数のクルマがあっても運転する人はごく少数に限られるので、1台目のクルマの事故率が低ければ、2台目以降のクルマの事故率も低くなるのではないかとみられます。このため、新規加入の場合には6等級が適用されるのに対して、2台目のクルマに関しては7等級が適用されることになり、5%ほ...

イモピライザー、異常通報システム、GPS追尾システムなどの盗難防止装置が装備されている自動車に適用する割引。

補償の対象とする運転者の範囲を記名被保険者だけに限定することで保険料を割引する特約。この特約を付けると限定された運転者以外の方が運転中に起こした事故は補償の対象とならない。

自家用普通乗用車・自家用小型乗用車で、初度登録年月から保険始期年月までの経過月数が一定期間の自動車に適用する割引。

契約自動車が以下の条件に合致する先進安全自動車(ASV)の場合に適用される保険料の割引・契約自動車に衝突被害軽減ブレーキ(AEB)装置が搭載されていること先進安全自動車(ASV)は、先進技術を利用してドライバーの安全運転を支援するシステムを搭載した自動車※セーフティ・サポートカーとも呼ばれる衝突被害軽減ブレーキ(AEB)装置前方の障害物との衝突を予測して警報し、衝突被害を軽減するために制動制御する...

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