【 初回見積 】 新車購入時の値引き交渉
今回私が新車を購入して、
交渉の際に注意するポイント・テクニックをご紹介!
1、下準備
・欲しい車を決めて、グレードを決める
・欲しい車のライバル車を調べる
(ライバル車は欲しい車のメーカーと異なる車を1台は選定する)
・欲しい車のオプションを決めておく
・欲しい車の値引き額を調べる
2、ディーラーで見積もりをもらう
・まずは、ライバル車から回って見積もりをもらう
⇒ 欲しい車の初回見積もりの際に値引き材料にするため
・欲しい車と同等のグレード、オプションをつける(とにかく、条件を揃える)
※欲しいオプションは全部つける。
⇒ 車体価格の値引き後にオプションを値切る方法もあるが、
以前、決算期にその方法やってみたが、
交渉に時間が掛かり決算期の売上げとなる時期を過ぎてしまった。
なので、最初に欲しいオプションをつけて最終段階までに必要な物を
残していった方が交渉が長引かない
・3月、9月の決算期ならいつまでに契約すればいいか確認する
⇒ 決算期は営業の方にとって重要な時期。
決算期の売上げにならない交渉は値引きが渋くなります。
なのでいつまでの契約が決算期の売上げになるかを確認しておく必要があります。
・予算を聞かれるが適当にながす
⇒ 「安いなら安いだけいい!お願いしますよ!」と適当に切り返せば良い
・欲しい車の営業マンに「本命」であることが知られないようにする
⇒ 人は欲しいと思ったらそれが高くても買います。
なので本命であることが知れれば値引きも渋くなります。
だって、私が営業マンなら「本命なら少し高くても買う」と思います。
なので最終的に決定す条件を提示しておきます。
・安い方をかう ・妻に決定権がある といった感じ。
・買い替えの場合は以下を厳守
・下取なしで見積もりを出してもらう。
⇒ 下取に出した時点で貴方が損をします
・納車までの間、代車を無料で貸してもらう。
⇒ 下取車がある場合は車買取業者に出した方が間違いなく得です!
買取業者によっては新車納入時に代車を貸してくれない所もあります。
ディーラーに納車までの期間、代車を貸してもらう事を確約してもらうことが
買い替えをする上で重要です。
※代車を借りる為の建前は、
・妻が仕事を始めるので納車までの間、代車を貸して欲しい
・子供が車を使うようになった
・グレード、オプション、下取り無しでの見積もりを出してもらい値引きをお願いする
・購入する時期にもよるが、3月・9月は決算期は「決算期だから2,3割引に成ります!?」
などといいってみる ^^;、
・欲しい車の値引きなら、同等グレード、オプションをつけたライバル車で
一番安くなったライバル車の値段を引き合いに出す
3、2度目以降の訪問で本格的に値引き交渉をする
・車体価格は調べた値引き額、ディーラーオプションは2割引き(20%値引)を目標にする
⇒ ディーラーオプション(DOP)は定価の3割程度が店の利益になっている感じがするので
DOPは2割引きを目標とする
・営業マンが値引きする為の理由(材料)を提供する
⇒ 「値引きして」といっても営業マンは大した値引きはしません
それは、値引きをする理由(材料)が無いから。
たとえば、ライバル車が同条件で3万安いといえば
当然、営業マンは3万円より安くすることを考えます。
営業マンの値引き枠を超えるようならなおさら!
上司に値引きの相談をするのに理由が必要です。
値引きする為の理由が必要なのです
4、値引き交渉が厳しくなってきた時
・欲しい車とライバルの車の値引き又は支払い額がほぼ同額
⇒ 必要性の少ないオプションを削除していく
この際、既に出ている支払い額から削除するオプションの価格を引くようにする
・欲しい車の値引きがライバル車より大きい
⇒ 欲しい車の系列の違うディーラーにいき、見積もりを貰う。
県境なら隣県のディーラーで見積もりをもらい、
今の条件より安くなるか交渉する
⇒ ライバル車が欲しい車より2万〜3万円安いと仮定して
欲しい車の営業に言ってみる。
この方法は2回程度が限界?
5、値引きが交渉が限界になった
・現金値引きではなく、オプションやサービスをおねだりする。
⇒ ライバル車がサービスをつけてきたと伝えてみる
・ガソリン満タン ・オイル交換サービス ・メンテナンスパックなど
6、契約をすることを決める
・これ以上の値引きが無理と感じたら契約をする。
その際に、売上げと成る最終日に最後の要求をする
例、・あと2万引いてくれたら契約する
・オプションをつけてくれたら契約する
7、条件をのんでくれたら、快く契約書を書く。